キーワードタイムライン機能に使っているMeCabユーザ辞書をGitHubにて公開しました。
掲題の通り、キーワードの検出に使っている形態素解析プログラムMeCabのメイドインアビス辞書をGitHubにて公開しました。
これはユーザ側からしたら特に変化ある更新じゃないです。僕の運用が楽になるだけの話です。
何が良くなるのか
GitHub上のmasterブランチが更新されたら本番環境のサーバに全自動でデプロイしてくれます。すごいですね。
GitHubよくわからない人に向けてもうちょっと具体的なお話をすると。いままでは
- 開発環境でcsvを作成、辞書ファイルdicへコンパイルして検証
- 作成したcsvファイルを本番環境にコピー
- 本番環境でコンパイルしてリリース
- csvをwikiにコピー
まぁ4.はおまけです。やらなくてもいいんですけどね。おまけです。
これがGitHubに移行すると
- 開発環境でcsvを作成、辞書ファイルdicへコンパイルして検証
- 作成したcsvのリポジトリをcommitしてGitHubへpush
これで終わりです。手順がかなり簡略化されます。素晴らしい。
GitHubへpushされた先の作業は CircleCI というサービスで自動化しています。いま流行りのCI/CDと言うやつですね。素敵です。
今後はMastodon本体の方も自動化したらmaster追随しやすくなりそうだなーなんて考えた本日の僕でした。