キーワードタイムライン機能に使っているMeCabユーザ辞書をGitHubにて公開しました。

掲題の通り、キーワードの検出に使っている形態素解析プログラムMeCabのメイドインアビス辞書をGitHubにて公開しました。

これはユーザ側からしたら特に変化ある更新じゃないです。僕の運用が楽になるだけの話です。

何が良くなるのか

GitHub上のmasterブランチが更新されたら本番環境のサーバに全自動でデプロイしてくれます。すごいですね。

GitHubよくわからない人に向けてもうちょっと具体的なお話をすると。いままでは

  1. 開発環境でcsvを作成、辞書ファイルdicへコンパイルして検証
  2. 作成したcsvファイルを本番環境にコピー
  3. 本番環境でコンパイルしてリリース
  4. csvをwikiにコピー

まぁ4.はおまけです。やらなくてもいいんですけどね。おまけです。

これがGitHubに移行すると

  1. 開発環境でcsvを作成、辞書ファイルdicへコンパイルして検証
  2. 作成したcsvのリポジトリをcommitしてGitHubへpush

これで終わりです。手順がかなり簡略化されます。素晴らしい。

GitHubへpushされた先の作業は CircleCI というサービスで自動化しています。いま流行りのCI/CDと言うやつですね。素敵です。

今後はMastodon本体の方も自動化したらmaster追随しやすくなりそうだなーなんて考えた本日の僕でした。